すし処 みや古分店（赤羽）①

赤羽の寿司といえば、ということで訪問。

漆黒の外壁に貫禄のある看板が掲げられている。

元気の良い大将に、素晴らしい接客。

初めてで緊張しつつも、大将の軽妙な話術が料理に華を添えている。

蟹と雲丹の絶妙な旨さに、素晴らしいシャリが見事にマッチ。日本酒を併せて飲む口福。

冬は河豚が最高に旨い。

白子と身をミルフィーユでいただく。

寿司の紹介は次回に。

焼肉 井とう（大分・佐伯）

鹿浜のスタミナ苑で修行をなさった店主。

地元大分で実家の焼肉屋さんを継がれたそうです。

さてどんな美味しい焼肉を食べられるのか。

清潔感のある店内。

キムチの旨い店は焼肉も旨い。

抜群のキムチ。

さてモツ煮込みはスタミナ苑と同じ。

水を使わずにじっくり煮込む。

まずは味噌味。

続いて地元大分の紅葉おろしを添えた塩味。

凄まじい厚さの牛タン。

良い香りが食欲を唆る。

続いて尾崎牛。

芸術のホルモン皿。

シャトーブリアンまで出てくる素晴らしいメニュー。


名物の尾崎牛カレー。

胃が破裂しそうな分量である。

大分に足を伸ばす甲斐のある名店です。

並ばないでスタミナ苑の味を楽しめます。

すし瀬名波（徳島）

徳島での新進気鋭の寿司店。

凛として佇まいである。

夏らしく、突き出しは蚕豆。

蒸し鮑も藻塩で食べさせる。

白子で進む日本酒。

鳴門産天然鯛も絶品である。

【店舗案内】
住 所：〒770-0921 徳島県徳島市栄町1丁目39-1
電話番号：0886-55-1311

田舎庵（福岡・小倉）

福岡県は小倉にある鰻の名店、田舎庵。

正直最近初めて知ったのだが、調べれば1ヵ月前の情熱大陸で紹介されたそうな。

運が良く天然鰻があるとのこと。

養殖も種子島の露地池鰻を全量買取するこだわりとの事。

いよいよ天然鰻の登場である。

本日は三河産。

皮目の内部にあるのゼラチンを溶かすまで焼き、炭化する寸前が最も美味であるとの事。

香ばしく、脂はサラッとジューシーなもう、絶品の鰻重である。

肝吸いも美味い。

鍈輝（恵比寿）

鳥かどを独立した親方が恵比寿に進出。

鍈輝、えいきと読むそうです。

目黒の鳥かどを伺った際も、焼きに対する拘りが随所に見えたが、恵比寿でも健在。

以前よりも敷居が低く感じられ、ホスピタリティも高い。

店舗も綺麗に。

先ずは、浅漬けから。

レバー

正肉

玉蜀黍

砂肝

鶉の卵

子宮

鶏皮

オクラ

キンカンと正肉

素晴らしい逸品。きちんと火が通っており、噛むと黄身の旨味がじんわりと。

肉と一緒に噛めば、何本でも食べたくなる逸品である。

締めのご飯。

鳥スープとともに。

お茶漬け風にしても良し。

久々に行きたくなって来たところで。

【店舗案内】
住 所：〒159-0013 東京都渋谷区恵比寿2-10-5 ROSIS 1F
電話番号：03-5422-8611

まさる（大阪・天王寺）

大阪は天王寺に店を構える鮨屋 まさる。

外からは和食店かなという察しはつくものの、鮨屋とは分からない。

親方は寡黙ながらも、聞いたことに関しては色々と教えていただくことができる。

鮨一本で勝負しているとのことで、お酒にはあまり力を入れていない様子。

酔わないで済む分、鮨を堪能することができた。

特徴的だったのが、鮨に洋がらしを使う点。

魚の脂と旨味をより引き出していて、面白い発見となった。

大阪による際は行ってみたい店であった。

鱚

中とろ

きんき

カワハギ

烏賊

車海老

あわび

雲丹

毛蟹

いくら

赤貝の紐

鰻

大とろの炙り

赤貝

赤身のヅケ

穴子

コハダ

玉子焼

【店舗案内】
住 所：〒556-0001 大阪府大阪市浪速区下寺2丁目3-10
電話番号：050-5890-7623

長浜満月（福岡）

福岡の屋台が発祥の長浜満月。

店舗内に当時の台車が鎮座し、その当時を再現。

ラーメン自体はそこまで濃い豚骨ではなく、ややあっさり目。

残念ながら、そこまでの印象は残らない。

【店舗案内】
住 所：〒810-0072 福岡県福岡市中央区長浜2丁目5港ビル
電話番号：092-865-6114